森林公園

2007年6月30日

公園内は霧がながれている。時々さす日が緑の葉を輝かせた。

湿地にトキソウが咲いている。草丈は30cmほどで、おもっていたより小さな花だ。
（上から・・・↑マウス）

ノイバラは白だとおもっていたがこのような紅を帯びたものもあるようだ。

背丈ほどもあるバイケイソウにたくさんの花がついている。

高山にはひとまわり小さなコバイケイソウがある。

大木に絡み付いているのは
ツルアジサイ（ユキノシタ科）

同じく、木にからみつくイワガラミは飾り花の数で区別がつく。
イワガラミは１枚。

ギンリョウソウ
木の根元、腐葉土におおわれてたくさんのギンリョウソウが咲いている。
花弁が落ちたあとはこんなに滑稽な姿になっている。

ぶなの樹林を登っていくとウグイスやカッコウ、アオゲラなどの鳴き声がする。
木を登っていく鳥が見える。キマワリとも呼ばれるゴジュウカラだ。
（ふりかえった・・・↓マウス）

アマドコロ

縁の紅色が美しいヤマボウシ

トリアシショウマ

（類似種アカショウマとの比較）
トリアシショウマ：小葉は比較的細く、基部がハートのようになっている。花は純白。主に本州中部以北にある。
アカショウマ：小葉の基部にへこみがない。花にちょっと赤味がかったものもある。近畿地方より西に多い。

これは後で知った事で、もっと葉を観察すればよかったと思った。

ヤマアジサイ

カワトンボ

6/30