森林公園
春
2006年5月3日

森林公園に入ると右手に湿地があり小川が流れている。
ザゼンソウ、リュウキンカなど　ここではまだ早春だ。

ミズバショウも満開

水辺の花をゆっくり堪能し、

上部には残雪があるので注意することとあったが
公園の最高部、鳥取県境の尾根まで登って、すずのこ平からきたけ峰まであるくこととした。

山に入ると登山道にはショウジョウバカマやミヤマカタバミが美しい。

所々に雪が残っている。

せせらぎの近くでは群生する瑞々しい花との出会いがあった。

エンレイソウ

コチャルメルソウ

ボタンネコノメソウ

ぶなの芽吹きもまだだったので木々をわたる小鳥達とも出会えた。

可愛い仕草のコガラ

園の北東部、最北端すずのこ平まで登ると遠く大山が望めた。
数人の九州から来たというグループに出会った。眺めのよさに感動しておられた。
山をはさんで見知らぬどうしがみんな優しく親しみを持てるのは不思議だ。
ちょっと下るとイワウチワがあるとおしえてくださる。

登山道の木々の根元に大きな群生があった。
優しいピンクが輝いている。

縦走路の北西角、もみじ平へ明るい道を登ったり下ったりをくり返しながら行く。
背丈以上のチシマザサが縦走路を取り囲んでいる。その根元には
エンレイソウに混ざってまだつぼみの花が・・・
ブッシュの中からウグイスの声も聞こえ快適に歩く。