花・樹　TOP.
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	アーティチョーク	オレガノ	スイートバジル	カレープラント	ポックセージ
	ペニー ロイヤルミント	ポリジ	クリーピング 　タイム	マロウ	モナルダ
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	ナスタチウム	ロケットサラダ	ルー	ラベンダー	フェンネル
	ローズマリー	レモンバーム	ヘリオトロープ	ワイルド ストロベリー	カラミンサ
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ハーブの育て方

用土 弱アルカリ性で 水はけのよい土 ・通気 ・排水 ・保水	●庭の土 　　　　　　３０cm深さに耕し１�uあたり洗面器いっぱい程度の腐葉土と 　　　　　　　表面が白くなる程度の苦土石灰を撒きすきこむ。 　　　　　　　１〜２週間そのままにしておく。 　●鉢、プランターの土 　　　　　　赤玉土（小粒）2、腐葉土1の割合で混ぜたものに苦土石灰少々入れ 　　　　　　　1週ほどおく。（苦土石灰は７号鉢で小匙１、程度） 　●種まき用の土 　　　　　　　　ピートモス1､バーミキュライト1
種まき 間引き 仮植え	●時期　　気温20℃のころ（春まき：4月中旬　秋まき：9〜10月上旬） 　●まき方・・・床まきと露地まきがある。 　　　　　　　　　　　小さな種は床まきがいい。 　　　　　　　　　　　大きい種や移植を嫌うものはじかまきする。 　 　　　　　　ばらまき・・・砂と混ぜて平均的にばらまく。小さな種にむいている。 　　　　　　　　　　　　　　　　　カモミール、タイム､ミント､オレガノなど。 　　　　　　すじまき・・・溝をつけてすじ状にまき、軽く土をかぶせる。 　　　　　　　　　　　　　　　　バジル､ロケットサラダなど 　　　　　　点まき・・・・主に露地まきの時。一定間隔をあけ、種の2倍ほどの穴に 　　　　　　　　　　　　　　　　数粒ずつまき、土をかぶせる。 　●発芽までの1〜2週間 　　　　　霧吹きか腰水で十分に水をあたえる。乾燥を防ぐために新聞紙などをかけておく。 　●間引き 　　　　　　　　　　１、発芽後直ぐ､双葉のころに丈夫そうなのを残して間引く。 　　　　　　　　　　２、本葉2〜3枚の頃､密集したところ､いいもの意外間引く。 　●仮植え・・・本葉2〜3枚の頃、箸などでつまんで用土の入ったポリポットへ 　　　　　　　　　　　　仮植えすると根張のおおきい丈夫な苗に育つ。
苗の購入	注意点 　�@葉､茎の色つやは良いか。 　�A葉は充実し､茎はしっかりしていて間延びしていないか。 　�B鉢底から白い根が出ているか。根が充実しているか。 　�Cカビはついていないか。
定植	●時期　　　本葉、5〜6枚になった頃、買ってきた苗は直ぐに。 　●露地への定植 　　　畝をつくっておき、大きいもので40〜50cm、小さいもので 　　　　20cm間隔にうえる。 　●鉢、プランターへの定植 　　　（準備）　鉢またはプランター 　　　　　　　　　　鉢底用ゴロ石、用土と緩効性肥料（7号鉢で小匙１） 　　　　　　　　　　鉢底用防虫ネット 　　　 　　　　鉢またはプランターに防虫ネットを敷き、ゴロ石をいれ、 　　　　用土をいれポリポットの大きさの穴をあける。 　　　　そこへ根土をくずさないように　ポリポットから抜いた苗を植え込み 　　　　隙間に用土を入れ足し､株元を軽く押さえ､バランスよく植える。 　　　　鉢底から流れるほどにたっぷり水をかけ２〜３日半日陰におく。 　　　　プランターの場合株間隔は１５〜２０cm
管理	＜基本的に　風通し、水はけのよい、日なたで育てる＞ ●摘芯・・・ある程度大きくなったら､枝先の中心を切り取り､脇から新芽を出させる。 　　　　　　　そうする事で､葉や枝がこんもり繁り､収穫量が増える。 ●摘蕾・・・花が咲いてしまうと老化が始まるので､防ぐために蕾を摘み取る。 ●切り戻し・・・梅雨から夏にかけての蒸れを防ぐために早めに切り戻しを行う。 　　　　　　　　　　　　株の高さの3分の２を残して切り詰める。 ●花がら摘み・・・花を長く楽しむためにこまめにハナガラを摘んで種になるのをとめる。 ●夏､冬の越させ方 　　　　　　　夏・・・切り戻して風通しよくする。 　　　　　　　　　　　　　日よけする。地面からの熱を防ぐために鉢をレンガ上などにのせる。 　　　　　　　冬・・・根元にマルチングする。　　　室内に入れる（ヘリオトロープなど） ●水やり・・・春秋・・・午前中1回 　　　　　　　　　　　夏・・・・朝夕2回 　　　　　　　　　　　冬・・・・2〜3日に1回　　　 ●肥料・・・一般に多肥をさける。 　　　　　　　　　　　　元肥・・・緩効性肥料 　　　　　　　　　　　　追肥・・・露地・・・月1回の化成肥料 　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢・・・・月2回の液肥 　　　　　　　　　　　　お礼肥え・・・多年草には秋、化成肥料や石灰をまく。 ●病虫害の予防 　　　　　　　　　　　清潔な土をつかう。 　　　　　　　　　　　　　過湿を避け､風通しを良くする。 　　　　　　　　　　　　　はながらや痛んだ葉をこまめにとり清潔にする。 　　　　　　　　　　　　　窒素分の多い肥料をさける。 　　　　　　　　　　　　　ムシに強いハーブ（ローズマリー､マリーゴールド）をそばにおく。 　　　　それでも発生したら薬剤散布するが1ヶ月ほど食用をひかえる。 　　　　　エコロジカルな予防・・・アブラムシには2倍に薄めた牛乳や５％の食酢。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ナメクジにはビールで溺れさせる。など。
ふやし方	●株分け・・・ミント類､セージ､タイム､オレガノ、レモングラス､レモンバームなど 　　　　　　　　　　　春､秋の気温15〜25℃のころ 　　　　　　　　　　　丁寧にほりあげ､根を分けて､乾かないうちに植え付ける。 ●挿し木・・・セージ、ローズマリー、ラベンダー、タイム、ミント、レモンバーム、オレガノ、バジル 　　　　　　　　　　夏以外の16〜20℃ 　　　　　　　　　　若枝を10〜１5ｃｍに切り、下葉を落とし、半日水につける。 　　　　　　　　　　肥料分のない用土にななめにさし、2〜3週で新芽が出たら植え替える。 ●とり木・・・ローリエ、ローズマリー、ミント、タイム、セージ、ラベンダー 　　　　　　　　　　夏以外の１６〜20℃ 　　　　　　　　　　長い枝を選んで地にＵ字にまげた針金で固定し、土をかぶせる。 　　　　　　　　　　４〜5週間で根や新芽が出るので切り離して植え替える。
	参考：パッチワーク通信社「ハーブの育て方１２ヶ月 兎兎工房「ハーブ･ハーブ」