〜Ｈｅｉｄｅｌｂｅｒｇ〜
古くから学生の町として知られゲーテやショパンなど多くの詩人､芸術家が訪れた。
赤レンガ色の町並みが美しい。
ハイデルベルクにつく頃には霧もはれ城に向かう道からもネッカー川と市内がくっきり見える。
ハイデルベルク城
１３世紀ごろからプファルツ選帝候の居城として拡張をつづけたが３０年戦争、プファルツ継承戦争などで破壊され
半ば廃墟のような状態になっている。
とはいえ、ゴシック､ルネサンス､など様々な様式が混在し複雑でおもしろい。
一見いつ壊れてもおかしくないといった感じだが地震のないというドイツならではか廃墟のままで堂々と立っている。
堂々としたルネサンス様式のフリードリヒ館
地下にあるワインの大ダル（22万リットル）はかなりの迫力！階段を上り樽の上にはたくさんの人。
フリードリヒ館バルコニーからの旧市街の眺め
独特の赤い屋根の建物、教会の塔
いつまでも眺めていたい風景だ。
ネッカー川にかかるカールテオドール橋
橋の中央から振り返ると城全景が見える。
市街
 |
 |
|
| マウクト広場をはさんで聖霊教会と窓辺を花で飾った市庁舎(写真正面）がある。 そしてその先に城壁も見える。 教会内部には広島から送られた原爆をイメージした赤いステンドグラスもある。 |
||
 |
 |
|
| ハイデルベルク大学図書館 大学はドイツ最古を誇り(創立：１３８６年） ブンゼン､キルヒホフ他８人もの ノーベル賞受賞者を出している。 見事な彫刻を見上げながら中に入ると館内では多くの 学生がパソコンに向かっていた。 治外法権だった時代の 学生牢を見学する時間がないのが残念。 |
歩行者天国となっているハウプト通り 通りは旧市街の中心を東西にはしり 両端にマウクト広場とビスマルク広場がある。 レストラン､ブティック、土産物屋が建ち並び たいそう賑わっている。 この先ひだりてに大学広場があり 学生牢や図書館もある。 |
|
