おりおり


5月21日  やっと一段落

5月21日で、サーバーサービス終了との通知を受けてから約一月がたった。終了日は今日である。
3月に更新したばかりの私の場合は、あと一年間はネット上からは消えないとのことではあったが、いずれ消えるのなら私のほうも期限を決めて早めに引っ越してしまおうと、10年間のHTMLを整理した。

この際、捨てたり、手を入れたりちょっとスリムになりたくてやりだしたがこれがかえって作業を複雑にしたのだ。
作るという作業が面白くてやってきたのはいいが、ずいぶん複雑にリンクを貼りめぐらしたものだ。昔は一ページの容量も気にしながら作ったことなどを思い出しながら、捨てがたい思いがつのった。
10年前の写真は、画質も良くないが、その頃の意気込みもいい思い出というわけで残すことにし、
古いアルバム
my gardenを最後に今回の作業を終わった。 ・・・・・・クリック ↓






5月5日

10年間にふくれあがったHPを引っ越そうと面白くもない作業を強いられている。しいられている!?いえいえ自分に強いているのだ。まあ、もういいから一から出直しと思えさえすれば気楽でいられるのに、ついやした今までに未練がましくしがみついているというわけだ。少し疲れ気味の神経休めには歩くのが一番とばかりに
5月4日、いつもの里山、旧新見往来を歩いた。

「お知らせ」  作業中、おりおりは休もうかとも思いましたが、新設したブログとつなぎます。
           → ブログ:  四季おりおり





5月1日 森林公園(4月30日)

今年になって初めて残雪の県立森林公園を訪ねた。
この冬の大雪を物語るかのように木々はなぎ倒され、枝が折れ、山は荒れている。
思いがけない強風の中、頂上近くに咲いているというイワウチワの可憐な姿を見たくて、ごうごうと風の唸る中
ひたすら登った。尾根のチシマザサも風に大きく揺れている。
尾根から少し下ったところ、ブナの根元でイワウチワの群生が風に揺れている。





残雪の山肌を背景に純白のタムシバが美しい。この山にこんなにもこの木があると知ったのは初めてのことだ。




下山後、熊押し滝へも寄ってみた。深い雪が行く手をさえぎり、滝は雪解け水を集め勢いよく落ちている。渓流沿いにはボタンネコノメ、コチャルメルソウ、エンレイソウを見かけることができたがこれらの野草も雪に覆われ例年よりは出遅れているという感じだ。
園地の流れに沿って、キクザキイチゲの小花も咲きだしたようだ。